ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
土の器
2014/04/30
Wed. 02:55
終展後のイベントで、作品を購入してくださった方々と陶芸体験をしてきました。
陶芸は、小学生のときに野球帽型の文鎮を作って以来なので、何年になるんだろう、ずっと遠い昔ですね(表向き自称は15年ぶりくらいなのかな。お約束で言うと)。
タンブラーっぽい器を作りました。
ろくろを回しながら高くしていく段階で、垂直に伸ばしていかなければならないのに、どんどん口径が広がっていってしまい、なんだこれはと。
コツを掴むまでが難しかったです。いや最後まで掴めなかったかもしれない。
焼き上がりまで一ヶ月ほどかかるそうで、どんな感じに仕上がるのかちょっと先の楽しみです。

童心に返って土をこねました。
土の、腰の強さと柔らかさは、ちょっと他に無い気持ちよさでした。
やはりRainbringer。雨を引き連れる男。
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