ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
京都弁でグレる
2010/11/04
Thu. 01:57
ご懐妊、ご出産、その他諸々をまとめて祝う集まりがあった。
ひさしぶりに会った妊婦の友人は、母になる喜びに満ちた顔をしていて、
数ヶ月前まではなかった、余裕というか、貫禄というか、
そんな後光的なものまで放っていた。

京都弁を学ぶ。
めっちゃ楽しい休日やったわぁ。
高校のころ、遠征で関西(会場が奈良の明日香村)へ毎年出かけていたが、
必ず京都に立寄り、京都弁を話す女子高生と出会うことが我が部の恒例となっていた。
ま、出会うと言っても、ただ街中で、女子たちが話す京都弁のはんなりさに耳を傾け、
友人と、ああ、いい響きだなあ・・・。と悦に入るだけなのだけれど。
ま、出会うためだけの京都経由ではなく、本題がちゃんとあったのだけれど。
こういうパーティーに参加するたびに思うのが、みんなと別れて一人になったときの寂しさである。
グレてやろうと思うで。
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この記事に対するコメント
こんばんは、KOYさん。グレちゃう気持ちわかるかもです(笑) 母になられる方々って、確かに力強い感じします! 「母」って漢字、KOYさんはどんな感じがしますか?
光 #- | URL | 2010/11/04 02:22 * edit *
Re: タイトルなし
こんばんは。
昔、三好達治の
「海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がゐる。
そして母よ、仏蘭西人の言葉では、あなたの中に海がある。」
という、詩の一節を読んでから、
母という漢字からは、真っ先に海を思うようになりました。
そういうのもあってか、寛容さとか偉大さを感じます。
あと、職業柄、どうしても成り立ちというか、象形そのものでも見てしまいます。
KOY #- | URL | 2010/11/04 03:33 * edit *
とっても美味しそうなお料理ですね!
芦野様は老若男女、お仕事上もあるでしょうが
沢山のお知り合いが多いですね。
それにしても、グレてやるとは・・・・・
そういうところが我々がいじりがいが・・・
失礼しました(笑)
ひねくれミィー #- | URL | 2010/11/05 21:48 * edit *
Re: タイトルなし
いじりがいというよりもいじめがいですよね(笑)。
KOY #- | URL | 2010/11/06 02:51 * edit *
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