ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
やさしいカド
2020/06/30
Tue. 15:55
納豆パックの鋭いカドが苦手。
捨てる時に、においが漏れないように入れるビニールを破るカドが本当に苦手。

国産大豆を大きく謳う商品のパッケージが最近非常にやさしくて好き。
カドが丸くなったうえに、発泡スチロールもやわらかくなって本当に好き。
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表皮
2020/02/08
Sat. 02:32
文字を構築する線を面と考えて、そこに彩を与え、情景や、様々な物だったり、事だったり、を宿らせる作品づくりをずっとしてきていますが、面というのは平面だけではなくて、立体の表皮も面なんですよね。
ごつごつした岩も表面があるし、糸のように細長いものにも表面がある。
岩の展開図を作ってみたらかなり複雑で面白い形になると思うし、ただ細長いだけに見える木綿糸の表面には小さな毛羽立ちなんかがあって、その毛羽立ちの中にもさらに微細な毛羽があったりして、表面積はかなり大きいかもしれない。ヒトの小腸なんて、たかだか6メートルくらいの細い管なのに、表面の突起状のひだを伸ばせば、テニスコート一面分ほどの面積になるというし。
ここからの発展ですね。

毛羽っていう字が手羽に見えて仕方ない。
鶏の毛羽先コーラ煮。鶏毛羽の塩焼き。とか。
書いていたら食べたくなったので、明日、鶏手羽コーラ煮作るわ。
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おとうさんがんばれ
2020/01/14
Tue. 06:53
昨日の朝、NHK/BS3にチャンネルを合わせてみたら、たまたま「おとうさんといっしょ」という番組をやっていた。
「おかあさんといっしょ」だけでなく、「おとうさんといっしょ」もあるのね。
おとうさんだけでなく、おかあさん、子供達という感じで家族揃っての出演。

体操のおねえさん、おにいさんと体操するシーンがあったのだけれど、子供達はもう自由で体操どころではないはしゃぎぶりで爆発していて、おかあさんたちは笑顔で、体操のおねえさん、おにいさんと同じ動作をしようと心がけていて、それで、おとうさんたちの半分くらいが、俺、なんでこんなことやってんだろ?というような表情で、もう半分は、はい、今、俺、死んでますから。というような表情で、ほぼ全員がワンテンポずれて、ものすごく小さく動いていて、ああ解るわ・・・と思ったのでした。
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黄ドラ
2017/08/06
Sun. 00:03
ドラえもんが、もともと黄色だったことを知っている大人はそんなに多くはないように思う。
小さいころ「ドラえもん」の漫画を読んでいた時期があったので、私自身その設定におそらく触れてはいたはずだが、まったく記憶に無く、この黄色のドラえもんモドキはいったいドラえもんとどんな関係にあるのかなどと考えを巡らせた。名前までもいろいろと想像した。
近くの人が、ドラえもんはもともと黄色でネズミに耳を齧られて青くなったんだよ。というようなことを言うのが聞こえ、そうだったのか!と合点がいった2017年夏の午後。

ドラミちゃんはずっとピンクのイメージがあったのだが、ピンクなのはリボンだけで、体は黄色だった。
個人的にトラのもんが大好き。
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