ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
K君のこと。
2009/06/17
Wed. 03:36
友人のK君がビジネス関係のテレビ番組に出るということをすっかり忘れていた。
たまたまその番組を観ていた別の友人からメールがあって、
そうだった、そういえば今日だった!!と、
慌てて環境を整えたのだが、
私がテレビの前に座ったときには、K君の姿は残像すらもなく、
ただ、画面の中央で熱く語る知らない翁がいるだけだった。

学生時代のK君はというと、
やんちゃでありながら義理堅く、
口べたでありながら世渡り上手、
大きいことを言うくせに小心者、
正義をつらぬくふりをしながら警察に捕まってみたりもするといった、
なかなか味のある男で、
今もその個性に磨きをかけながら、
私より10も年下なのにうまく世間を泳いでいる。
見習いたいと思う。
たまたまその番組を観ていた別の友人からメールがあって、
そうだった、そういえば今日だった!!と、
慌てて環境を整えたのだが、
私がテレビの前に座ったときには、K君の姿は残像すらもなく、
ただ、画面の中央で熱く語る知らない翁がいるだけだった。

学生時代のK君はというと、
やんちゃでありながら義理堅く、
口べたでありながら世渡り上手、
大きいことを言うくせに小心者、
正義をつらぬくふりをしながら警察に捕まってみたりもするといった、
なかなか味のある男で、
今もその個性に磨きをかけながら、
私より10も年下なのにうまく世間を泳いでいる。
見習いたいと思う。
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