ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
ゴロゴロヘルツ
2010/06/10
Thu. 02:16
そういえば、デビッド・ベッカムが骨折をしたときに、
猫が喉を鳴らす「ゴロゴロ」と同じ原理による治療で、
治癒を早めたんだったなぁということを思い出した。
猫の「ゴロゴロ」(27~44Hzの周波数)は、
猫自身の痛みを緩和させ、呼吸を楽にする効果があるらしく、
その周波数と、人間の骨密度を強化する周波数が一致するという話。
(ベッカムには、1.5MHzの超音波が使われたらしいですが)
友人の猫、マユゲ(仮名)オス・4歳を
胸にサラシでしばりつけてゴロゴロ言わせようかと思いましたが、
ゴロゴロの前にズタズタになると考え、やめました。
チェロの一番低い音は65Hz前後。
弦を緩めれば近くまで下がるかな・・・。やらないけど。
骨折を治すために同じ音(それも本来はない音)を
びゃーびゃー弾くってどうなのよ、って感じですもんね。
胸に密着しているから効きそうなんだけど。
ま、いいか。ゆっくり治そう。

若者にしか聴こえないというモスキート音は17KHz前後だそう。
そんなこと言われると気合いで聴くよ。若者だから。
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