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ASHINO KOICHI +plus

彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ

どくそのやらと 

2010/08/22
Sun. 06:14


「虎屋」の右から左へ読む暖簾を見るたびに、「やらと」と頭の中で呟いてしまう。
そしてその後、「と、ら、や」とちゃんと頭の中で律儀に呟きなおす。

右横書きの文字は、ふだん左から右に読むときよりもだいぶ遅い速度で、
一字一字、噛み締めるように読んでしまう。
こういった右横書きの暖簾などは、見た目の、伝統・格式・老舗の演出だけでなく、
音に変換した際のスピードも、「重み」の効果に一役かっていると思う。
(本来、この書き方は、一行一文字の縦書きからきているらしいです)

出典は定かではないのだが、
左から右に向かって文字を書く国の人たち(日本人も)は、
同じスピードで歩いている人を見た場合、
右から左に進む人よりも、左から右に進んでいる人の方が、
より速く感じる(スムーズに感じる)んですって。たしか。
右から左に動くものは、認識するのに時間がかかるんでしょうね。
左利きのスライスサーブって嫌ですもんね。
(テニス人への発信でした。わからない方ごめんなさい)

R0014686.jpg

書の教室から急いで戻って、テニスの試合へ。
車で会場に行く途中、眠くて仕方がなかった。
あぶない、あぶない。
久しぶりにミックスダブルスで優勝しました。
応援してくださった方々、ありがとうございました。

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2010-08