ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
痛い食事
2011/07/27
Wed. 02:34
ししとうとちりめんじゃこの炒め物をつくった。
ごま油と牡蠣しょうゆだけを使ったシンプルなもので、さっとつくった。
ししとうは、たまに入っているものすごく辛い「ハズレ」に当たるどきどき感が好きで、全部辛くないと、あれっ?と拍子抜けしてしまうくちだ。
さあ、今回はどうだろうと一本目を食べると、いきなり「ハズレ」だった。
ごはん粒が口の中に触れるだけで痛くなるほどの大ハズレだった。
その後もずっと「ハズレ」が続き、まったく他の料理を楽しめぬままびしょぬれで食事を終えた。
けっきょくのところ、一本とて辛くないものはなかったと思う。
ただ痛いだけの夕食だった。

安い理由がわかった。
[edit]