ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
別れる際
2014/06/22
Sun. 01:50
ふた月ほど前、しばらく音信の無かった方と遭遇した。
怪我をしたと聞いて心配していたが、思ったよりも元気そうで安心したのだった。
しかし、別れる際に「お大事に」と言うべきところを「お元気で」と言ってしまい、なんてことを口走ってしまったのだろうとずっと後悔しているのだ。これでは今生の別れのようではないか。

大桟橋に停泊していた客船があまりにも巨大に見えた。
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