ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
有隣堂 6(しろざくら)
2014/09/16
Tue. 04:17
ルミネの有隣堂に、文庫カバーの新色がお目見えしていた。
その名も「しろざくら」。ルミネ店限定らしい。
家にまだ開いてすらいない本が十何冊積んであるにもかかわらず、ついつい手が伸びてしまった。
怖かったのは、家のツンドク本と、これから買おうとしている本の重複。
いままで何度も繰り返し訪れた、もはや「業」のような事案ではあるが、重ならないに越したことはない。
作家、カバーの絵柄、書籍名、奥付の初版発行年月から、たぶんこれは大丈夫だろうというのを割り出し、6冊手に入れました(でも、一冊はずいぶん前に手に入れて、間違いなく家にあるんだけど、探すのがめんどくさいのでもう一度っていうやつ)。
重ならずに済んでなによりでした。

前回の引越しで、大量の本に苦労したのに、やっぱりどうしてもデジタルよりもアナログにいってしまいます。
昭和生まれの活字中毒者はみんなこんな感じだと思います。あ、私は平成だった。
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