ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
半年後のからだ
2018/02/18
Sun. 06:17
そういえば、節分に豆を大量に食べたのだった。
年齢の数を食べるらしいが、その伝でいくと、私が生まれたのは確実に紀元前になる。
その後、数日、あたりまえのように豆づくしの日を送った。
来る日も来る日も豆だった。
なぜそんなに豆だったのだろう。思い出せない。
まあ、豆は大好物のひとつであるからいいのだ。

人間のからだは、半年前に食べたものでできているらしい。
夏、8月の初め、私のからだはきっと豆なのだろう。
ということは8月中旬はチョコであるのか、という疑問が湧いてくる向きもあるかもしれないが、まったくそんなことはなく、やはり中旬も豆なのだ。ほんの数粒にすこしだけチョコが義理的にコーティングされた豆なのだ。
寝るタイミングをまたもや失った。
空が明るい。
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