ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
恥ずかしさダブル
2018/08/31
Fri. 05:58
夕立の中、傘を持たず、何の役にも立たぬハンカチを頭に載せたまま急ぎ足で階段を上っている時につまずいた。
特大リュックを背負っていたのだが、つんのめった拍子にそのリュックが、でっかいチョンマゲのように頭を越して前に出てきてしまい、その重みで大きくバランスを崩し、もう少しで階段で顔をしたたかに打つところだった。
「ガッデム!」とか「オーマイゴッド!」とかなんとか叫んでしまった気がする。
転びそうになったことも恥ずかしいが、そんな言葉が口をついて出たことも恥ずかしい。
とにかく急いでその場を離れたくて、できるだけ自然な感じで倍速歩行。

自由が丘教室の帰りだったので、大荷物だったのです。
小学生が登場する漫画なら、ランドセルの蓋が開いて、中に入っている教科書とか、給食のパンとか、ぜーんぶぶちまける絵柄です。
自由が丘は大雨でいたるところ水没してました。
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