ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
コロッケの神様
2021/11/17
Wed. 05:35
行きの電車で読み始めた小説の冒頭が、コロッケを他人に譲ったことから始まるものがたりだった。
帰りがけにスーパーに寄った。
普段はあまり目もくれない惣菜コーナーの一角に、コロッケ5個入りがぽつんと鎮座していた。
周囲には何もなく、ほんとにそこだけスポットライトが当たっているかのようだった。
さらに半額シールまで貼ってあった。
これはもうコロッケの神様が降臨しているに違いない。誰だってそう思うだろう。
今日は料理はしないと決め、キャベツの千切り5〜6人前と一緒に買った。
死にそうになって完食した。
余裕でいけると思ったが、後半は義務で食べた。
コロッケの神様ってなんなんだよ、と思いながら食べた。

クラランスのフットクリームを今年は使っているのですが、これがなかなか良いです。
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