ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
真空飛び膝蹴り
2008/08/06
Wed. 03:18
某CDショップの帰り、私は下りエスカレーターに乗りました。
一段挟んですぐ前に立つのは、ぱっと見、いわゆるアキバ系風の方で、買ったばかりのCDをさっそく袋から取り出し、強い近視なのでしょう、顔をCDぎりぎりまで近づけて矯めつ眇めつです。
(経験上、こういう方たちは支払いを済ませるやいなや開封してしまう習性を持つ方が多いのではないかと思います。偏見とかではなく)
ああ、危ないなぁと思っていました。
案の定その人は、エスカレーターとフロアの境目に躓いて、おもいっきり転んでしまいました。
私はすかさず彼の上を飛び越そうとしたのですが、彼が頭を急いで上げたため、側頭部をかなり強く膝蹴りです。
膝の痛みに悶絶しながらも、ごめんなさい。大丈夫ですか。と声をかけると、彼は何も言わずCDを拾い上げ、逃げるように走り去っていきました。
相当痛かっただろうと思うのですが・・・心配です。
事の成り行き上、彼が落としていったCDのゴミは私が片付けることになりました。

溝口肇氏の新譜を購入しました。
クラシックのアレンジが絶妙です。
一段挟んですぐ前に立つのは、ぱっと見、いわゆるアキバ系風の方で、買ったばかりのCDをさっそく袋から取り出し、強い近視なのでしょう、顔をCDぎりぎりまで近づけて矯めつ眇めつです。
(経験上、こういう方たちは支払いを済ませるやいなや開封してしまう習性を持つ方が多いのではないかと思います。偏見とかではなく)
ああ、危ないなぁと思っていました。
案の定その人は、エスカレーターとフロアの境目に躓いて、おもいっきり転んでしまいました。
私はすかさず彼の上を飛び越そうとしたのですが、彼が頭を急いで上げたため、側頭部をかなり強く膝蹴りです。
膝の痛みに悶絶しながらも、ごめんなさい。大丈夫ですか。と声をかけると、彼は何も言わずCDを拾い上げ、逃げるように走り去っていきました。
相当痛かっただろうと思うのですが・・・心配です。
事の成り行き上、彼が落としていったCDのゴミは私が片付けることになりました。

溝口肇氏の新譜を購入しました。
クラシックのアレンジが絶妙です。
[edit]
« 割られることのない卵。 | うろうろと、都内。 »
この記事に対するコメント
それは・・・確信犯では?
彼がKOY先生のブログを見ることはないでしょうねぇ・・・
ジャンプ力も・・・・・・・
ろうへん #79D/WHSg | URL | 2008/08/06 08:59 * edit *
不謹慎ながらも、笑ってしまいました(笑)
意外とそういう時って、自分と接点が無い方がどうしていいのか
わからなかったりします。助けるべきなのか、放っておくべきなのか・・・。
私の時は、雨の日に交差点で信号待ちをしていて・・・。
塁を目がけるかの如く、目の前でチャリがスライディングしてきました。
(だ、大丈夫ですか?と一応声をかけましたが、
その人は(も?)、無言で目も合わせずそそくさと立ち去りました)
烏丸 #79D/WHSg | URL | 2008/08/06 12:22 * edit *
ろうへんくん
おつかれさま。
もちろん不可避の偶発的事象です。
最後の言葉が気になるのだけれども、これは年齢によるジャンプ力の衰えという意味のことを示唆しているのでしょうか。
atelierkoy #79D/WHSg | URL | 2008/08/07 03:08 * edit *
烏丸さま
こんにちは。
こういう衆人環視の恥ずかしい出来事って、痛みなんか感じなくなってしまうんですよね・・・。
小さいころ、大勢の目の前で鎖骨を折ったことがあります。
アクシデント直後は骨折したことなんて判らず、とりあえず半笑いで、たくさんの目から逃れることに命をかけました。
その場を離れてから自分の皮膚を突き破った骨の先端を見た途端、大泣きでしたけれど。
atelierkoy #79D/WHSg | URL | 2008/08/07 03:17 * edit *
トラックバック
| h o m e |