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ASHINO KOICHI +plus

彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ

手際 

2013/11/17
Sun. 23:58



野菜専門店へ行く。

カウンターの向こうには、大きな俎板を前にした女性の板前がいる。
彼女の持つ小さなナイフによって、新鮮な野菜たちはぶつぶつと切断され、皮を豪快に抉るように厚く剥かれ、無骨な姿となってガラスの器に盛りつけられていく。
そして、それらはバーニャカウダ用としてあらゆる席に旅立っていく。



IMGP5766.jpg



少し経って、入れ替わるように男性の板前が前に立つ。
先の女性と同じような小さなナイフで、新鮮な野菜たちは慈しむように切り分けられ、丁寧に皮を剥かれ、きらきらした瑞々しさをもってガラスの器に盛りつけられていく。
そして、それらはバーニャカウダ用としてあらゆる席に旅立っていく。


同じ値段なら後者。


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