ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
肉や筋に関する考察
2015/01/04
Sun. 02:38
牛スジを2kg使って煮込みを作ったら、自由奔放な牛脂のにおい分子君たちが、キッチンを中心にそこかしこに居をかまえた感じがする。
大晦日に作ったのだが、そのときは、服も顔もその子色に染まった。
いまだに外から帰ってくると、律儀に玄関まで迎えにきてくれる子も少なからずいるような気がする。
だいぶ身を窶しはしたが、まだ鍋には親が健在だ。

それで、どうして牛スジ煮込みを作ったのか。
それは、暮れに起こってしまった肉離れを早く治そうとしてのものだったのですが(ほら、なんかあのぷるぷるしたものに即効性を期待できそうじゃないですか)、結局治らず、今日また酷使をしてしまい、新年早々、両太もも共に仲良く肉離れ。
年を跨いだ苦艱。
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