ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
荒波に揉まれること
2015/05/10
Sun. 12:44
室内で育てていた紅葉をハイドロカルチャーから土に植え替えてベランダで育てることにしました。
あまり生育が良くなかったので、外の荒波に揉まれて強く育ってほしいという親心です。
小さな手のような葉がいくつもの枝の然るべき箇所から生えつつあったのでうまく順応しているようです。

over35、独身、実家暮らしという知人が、周囲の目がここ数年なんだか怖いと嘆いていた。
せめて一人暮らしくらいした方が・・・、ということらしいのだが、職場の者からだけでなく、親にもそう言われているようで、だったらなぜしないと私なんかは思ってしまうのです。結婚と違って相手がいなくてもできるではないかと。
経済的なものがネックとは言っているが、それ以上の価値の知ることや学ぶことがあると思うよと、これも周囲や親に言われているらしいのだ。もちろん私もそう思います。
まあ、結婚することで学ぶことや知ることもたくさんあって、尚且つ、子供を産んで育てることによって学ぶことや知ることもそれに輪をかけてたくさんあるわけで、私なんかが偉そうなことを言える立場でないのは重々承知の上ですけれど。でもこれはほら、相手がいないと無理だから。はい、この話終わり。
<追記>
35はoverしてませんでした。33歳とのことでした。どこで勘違いしていたのだろう。
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