ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
安住の地
2016/06/22
Wed. 05:36
夢を見た。
古民家に引越しすることになった。なぜか六本木。
いくつもある部屋は襖を外せば大広間となるような家。
広大な庭もある。
そこに一人で住む。
大丈夫。慣れてる。
だが、古い家なのでセキュリティはがばがば。
ちょっと留守をするにも泥棒に入られるのではないかと気が気でない。
これじゃ全然安らげない。
早く新しいところに引っ越そう。

「安」という漢字は、家の中(屋根の下)に女性がいることを意味する会意文字。
家にいる女性自身がやすらいでいるのか、女性がいることで他の人がやすらぐのか、どちらなのか。
いずれにしろ男一人では安らぎは永遠にないということを「安」は暗に表している。
まあ最近の日本なら、うかんむりの下に男を書いてもその意味でいいような気がしないでもないが。
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