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ASHINO KOICHI +plus

彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ

翻訳の多層 

2016/06/29
Wed. 04:49



これは素晴らしいと思える絵画を見て、そこにある美のエッセンスを汲み取る。
それを自分のなかで噛み砕いて消化する。
その消化して最後に残ったものを翻訳し、「線と面のコンポジションとしての書」として紙上に出力する。



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村上春樹の初期の小説は、一度英語で書かれ、それを日本語に訳して書かれたものらしい。

たとえば、これは素晴らしいという書を見て、そこにある美のエッセンスを汲み取る。
それを自分のなかで噛み砕いて消化する。
その消化して最後に残ったものを翻訳し、抽象絵画として紙上に出力する。
そのできあがったあまり素晴らしくはないであろう抽象絵画を見て、なにかしら美のポイントを見つけて汲み取る。
それを自分のなかで噛み砕いて消化する。
その消化して最後に残ったものを翻訳し、「線と面のコンポジションとしての書」として紙上に出力する。



 

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