ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
ミツバチとスズメバチ
2018/07/11
Wed. 02:30
「女子たちの集まり」だとか、「女子会」に時々顔を出したりします。
ここで言う「女子たちの集まり」というのは仲は良いのだけれど、darkな一線は越えない社会性の高い集まりのことで、「女子会」は、昔っからの友人同士でお互いのすべてを曝け出していて、そのコミュニティの中では、darkな線だけでなく、evilな線も越えているかもしれないと思えるような会のことです。便宜上そうします。

「女子たちの集まり」は居心地がよろしくて、ずっとふわふわしていられるのだけれども、「女子会」は気をぬくと、矢面に立っているし、気を抜き過ぎると、非常に破廉恥だったり物騒だったりする話題がいつの間にか俎上にのっていたりするので、終わると血を抜かれたようになってしまうのです。
ここで一言添えたいのは、それぞれの個性がそうさせているのではなくて、集団に個が染まってしまうということ。
ミツバチだと思っていても、スズメバチの集団に入ればスズメバチになってしまうし、またその逆も有り得る。
もちろん男子もそうなのですけれど。
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