ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
追悼と再降臨の式典
2019/05/28
Tue. 02:51
国立新美術館近くの、微妙(*1)なレストランに入って、微妙(*2)な空気の中、微妙(*3)な豚生姜焼き定食を食べた。
それからというもの、その微妙さのもやもやが頭から胃袋にかけてずっと残っていて、これではいかんと思い、今日やっと、自分で豚生姜焼きを作って食べることにした。もやもやを記憶から飛ばすために大量に食べた。
豚生姜焼きの追悼と再降臨の式典のようなものだ。
あと、あれだな、女子が全然好みではない男にファーストキスを奪われ、早く早く好きな男子の唇でこの汚れた唇を漱いで!と、恐慌を来たしている感じかな。女子じゃないから知らんけど。いや、女子はそんなこと考えないか、その事実すら無かったことになるな。その事実も男も完全抹殺するな。たぶんそうだ。確信はないけどたぶんそうだ。話のポイントが変わってきている気がするがたぶんそうだ。

(*1) 店のこだわりやポリシーがいたるところに書いてある。
(*2) 後から入ってくる客がすべて無口になる。恋人同士、若い女性同士すらも。
(*3) 焼いてあるというより煮てある。
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