ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
ガス燈色のキッチン
2019/06/29
Sat. 03:24
ソファでうとうとした。
夢を見た。
パンを焼いている。
窓の外にあるガス燈のぼんやりとしたオレンジ色の明かりが、薄暗いキッチンを照らしている。
隣のリビングに数人の男女と馬がいて、何かを話している。馬も喋っている。
パンを焼いていたはずなのだが、オーブンから出てきたのはローストビーフで、馬、これ、食べられるかなあと悩んでいる。
ガス燈の色に染まる焼けたばかりの肉は美味しそうで、馬、これ、食べられないだろうから、自分で食べちゃえ、とキッチンで食べ始める。
いつの間にかホース・ラディッシュと赤ワインも傍にあって、一人でにまにましながら食べている。
夢から覚めた後、どうしてもローストビーフが食べたくなり、買いに行きました。

ここ最近気がかりだったものがひと段落し、久しぶりに週末はゆっくりできそうな感じです。
栃木にある某温泉が気になっています。
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