ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
中間の領域
2019/07/06
Sat. 01:46
「赤よりの紫」と「青よりの紫」を結ぶ色相のベルトは綺麗なグラデーションになる。
たとえば、「本に書かれた文字」と「本の書かれた文字」に違いはあるが、両者の意味を両極としたとき、そこに意味のグラデーションのようなものはあるのだろうか。

点が伸びて線になるとき、線が広がって面になるとき、面が重なって体となるとき、それらの間に存在する領域の考察。数学的なものではなく。日常の曖昧な思考として。
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